harrkのブログ

コーヒーだけで生きていきたい。愚痴の遺書。

まとまらない

私は一人暮らしをしている。一か月ほど前に引っ越しをした。

新しい住居は前と同じ不動産屋から紹介されたものだけど、防音がしっかりされていなくて隣の部屋からイビキが聞こえてくる。

シャワー音も、トイレの音も洗い物をしているだろう音も。両隣の生活音だけじゃなく、向かいの部屋の玄関を開けた音、鍵が開くガチャってした音も、廊下を歩く複数人の足音も。

どこかの部屋の住民が流しているだろう西野カナも聞こえてくる。

多少聞こえるのは承知だった。でもこれは聞こえすぎやしないか。

 

先週スプラッタ映画を借りた。見終えてしまって、することもなくなった。

今は梅酒片手にずっと我慢していた薬瓶を手にしている。

ずっと我慢してた。頑張ったんだよ、頑張り続けるのはできなかったけど褒めてくれてもいいでしょう?

料理もして、洗濯もして掃除もして課題もして。普通の人になってってお願いされて、頑張ったんだよ。

でも頑張り続けろって言う。それがいつか苦じゃなくなって当たり前になるからと。

無理よ、生きたくないのになんで生きる真似しなきゃいけないのって思っちゃうし。

 

お酒と一緒に飲むと気持ち悪くなる。量が少ないから水とかじゃ足りないの。

グレープフルーツジュースは近くには売ってない。家にあるのが梅酒だった。

もっと気持ち悪くなりたい。倒れるくらい。死ぬくらい。

お母さん、なんのために私を産んだの?

私なんのために生きてるの?

信じられる人の一人もいないくせに、普通みたいに振る舞って何がしたいの

 

最近、髪が抜けるんです。荒れるんです。気になって櫛でとかすでしょう、ブチブチ千切れて汚い髪になるんです。

夜眠れないでしょう、授業が眠くてしかたないんです。

寝ないように、姿勢正してミンティア食べてコーヒー飲んでしてるのに、いつの間にか夢の国。

 

最近、恋人から結婚はしたいと言われるんです。子どもがほしいと言われるんです。

小さい頃からの夢だって。

私じゃ叶えられない。だって私はほしくない。私はそのために女なわけでも、そのために恋人なわけでもない。

子孫を残すために女なんだろうけど、私は女になるために女に生まれたんじゃない。

できることなら男に生まれたかった。

 

お母さん、なんで私は女なのでしょうか

言っても仕方ないことだって分かってはいるけど聞きたくなる。

なんで育てたんですか、何をしてもできないのに期待にも応えられないのに

早く死んでしまいたい

 

 

ピアスを友達に開けてもらった。

左に一つ、右に一つ。左は元から一つあったから、左2右1になる。

この先私は男としか付き合えないかもしれない。

初めて好きになった同性の、今は友達。たぶん同性を好きになる事はもうない。最後の好きだった女の子。

異性を好きになる事もないかもしれない。

卒業して、奨学金を返し終えたらどこかに失踪する。

奨学金を返すまで生きていられるか断言はできないけど、その時までに伝えきれなかったことまとめとこう。

 

私のハッピーエンドなんてそんなもんよ